コーヒーの美味しい話 コーヒーのこと、もっと知りたい!

産地マップ&レポート

コーヒー産地の紹介と、それぞれの特徴、歴史などをご紹介します。

産地マップ

コーヒーベルトとは?

太陽の真下がコーヒーの栽培エリアで、北緯25度から南緯25度の間をさしほぼ北回帰線と南回帰線と同じです。
地図上に生産地を並べると1本の帯状になる為、コーヒーベルトと呼ばれています。
コーヒー生産は熱帯地方(亜熱帯も若干含む)の山(高度800m以上、品種により400m以上も可能)で行われます。
一般的には、高度が高いほど品質がいいとされています。
それは、昼夜の寒暖差が大きい為です。

中南米産
*ブラジル

<主な銘柄 サントス、ブルボンサントス、その他> <性質 中性>
ブラジルのコーヒー産出量は世界第1位で、全世界生産高の約3分の1強を占めています。

*コロンビア

<主な銘柄 メデリン、マニザレス、アルメニア> <性質 酸味系>
コロンビアは、ブラジル・ベトナムに次ぐ世界3位のコーヒー産地国。生産指導、品質チェック等が徹底しており、そのため品質は平均して優秀です。

*ペルー

<主な銘柄 カラバヤ、チヤーチヤマイヨ、クスコ> <性質 中性>
ペルーのコーヒー栽培は歴史が古く、18世紀初め頃からです。

*グアテマラ

<主な銘柄 コバン、アンテイグア、サンマルコス> <性質 中性>
グアテマラは、コーヒー栽培に適した自然条件に恵まれ、昔から良質のコーヒー産地として有名です。

*エルサルバドル

<主な銘柄 ストリクトリー、ハイグローン、セントラル、スタンダード> <性質 酸味系>
この国の豆は、産地によって等級が分けられており、特に高産地の豆は良質でブレンド用に適しています。

*メキシコ

<主な銘柄 コアテベック、オアハカ> <性質 酸味系>
世界第4位のコーヒー生産国のメキシコは、良質のマイルドコーヒーを産出しています。

*ブラジル

<主な銘柄 タラス、アキアレス> <性質 酸味系>
特異な地形の影響を受けた変化に富む気候を利用し 高品質で個性的なコーヒーの優良産地となっています。

カリブ海産
*ドミニカ共和国

<主な銘柄 ドミニク・モカ、サンチユゴ、バラボナ> <性質 酸味系>
ドミニカのコーヒーは「サント・ドミンゴ」(ドミニカの首都名)で総称されてします。

*キューバ

<主な銘柄 ガンタナモ、オリエンテ、サンタクララ> <性質 中性>
この国のコーヒーは国内消費がほとんど。ブレンドに適します。

*ジャマイカ

<主な銘柄 ブルーマウンテン、ハイマウンテン、プライムウォッシュー> <性質 中性>
気候の変化に富み、その自然条件はコーヒー栽培に最適です。

アフリカ産
*エチオピア

<主な銘柄 ハラー、モカ・ジマ> <性質 酸味系>
エチオピアは、野生のコーヒーの樹が壮大な森林をつくるほどで、そのため産出されるコーヒーは約80%が野生のものであり、その味は天然コーヒーの旨さといわれています。

*タンザニア

<主な銘柄 キリマンジャロ、メルー、ウサンバラ> <性質 酸味系>
この国の北部にあるビクトリア湖の東方にあるキリマンジャロ山麓では、世界的に有名なキリマンジャロを栽培しています。

アラビア半島産
*イエメン

<主な銘柄 モカ・マタリ、ヤフエイ、シヤキイ、アネジ> <性質 酸味系>
山岳地帯を利用して原始的な栽培をしているので産出量は少ないのですが、ここで取れるコーヒーは大変風味の良いものとして知られています。

アジア産
*インド

<主な銘柄 マイソール、マラバール> <性質 苦味系>
インドのコーヒーは、17世紀初め頃から栽培されました。

*インドネシア

<主な銘柄 マンデリン、ジャワロブスター、アンコラ、チモール> <性質 酸味系・苦味系>
現在では一部のアラビカ種を除いて、インドネシアは良質のロブスタ種産地として有名です。

アメリカ産
*ハワイ

<主な銘柄 ハワイコナ> <性質 酸味系>
ハワイのコーヒーは、1825年、ブラジルとグアテマラから種子を持ってきて、栽培が始められました。